【News】ダバオ市のUIC卒業生6名が、医療検査技師国家試験で全国トップ10入り

授業風景

ダバオ市のイマキュレート・コンセプション私立大学(以下UIC:University of the Immaculate Conception)の卒業生6名が、2025年8月に実施された医療検査技師国家試験(以下MTLE)で上位10名に入賞した。

1位にはマイルズ・チェイセル・エハラ氏(得点率93.10%)、2位にはハンナ・ベル・デイブ氏(92.70%)、3位にはサム・アレン・ウィー氏(92.60%)が続いた。さらに、5位にジョシュア・デイヴィッド・カストルヌエボ氏(92.20%)、7位にレックス・バルデューザ氏(91.90%)、9位にラモン・モンチング・セニョール氏(91.70%)が名を連ねた。

UICは、同大学の医療・生物科学部(以下CMBS:College of Medical and Biological Sciences)医療技術学科の卒業生6名がMTLEで上位に入賞したことを受け、「誇りと喜びに満ちている」との声明を発表した。

UICは公式Facebookページにて、「新たに医療検査技師の資格を取得された皆さん、おめでとうございます。また、UIC-CMBSの学部長アーヴィン・ジョン・T・セルヴィヨン氏をはじめ、教職員の皆さまにも心より感謝申し上げます。皆さまの卓越した指導と献身的な支援が、改めて本学の卓越性を高めてくださいました」と述べている。

また、2024年発行の教育委員会決議第1814号によれば、UICは2025年8月実施のMTLEにおいて、優秀校ランキングで全国第9位に選出された。

今回のMTLEでは、UICから150名が受験し、137名が合格。合格率は93.33%となった。内訳としては、初回受験者の合格率が94.37%、再受験者の合格率が37.50%であり、総合合格率は91.33%である。

専門職規制委員会(PRC:Professional Regulation Commission)によると、今回のMTLEでは全国で4,720名が受験し、そのうち3,660名が合格した。

試験は、2025年8月12日および13日にかけて、首都圏のほか、バギオ、カガヤン・デ・オロ、セブ、ダバオ、イロイロ、レガスピ、ルセナ、パガディアン、パンパンガ、ロサレス、タクロバン、トゥゲガラオ、ザンボアンガの各都市で実施された。

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