【News】ダバオ市公共交通機関に関する問題を調査、バス導入など新たな解決策を検討

ジプニー

陸運事業フランチャイズ規制委員会ダバオ地域(以下LTFRB-Davao)は、経済的な困難、無許可の車両、フランチャイズの期限切れが原因で、多くのジプニー運行者がダバオ市での運行を停止していると報告した。公共ジープニーと小型公共交通車両の約30%が、LTFRBから与えられたルートで運行していないことが発見されたという。

また、LTFRB-Davaoは、雨期やピーク時に乗客が直面する問題に対処するため、詳細な調査を実施しており、調査が完了次第、結果を地方自治体(LGU)に提出する予定だ。初期対応として、ピーク時増便バスシステムの導入を提案している。

もう一つの選択肢として、ダバオ市で新しい公共交通機関のフランチャイズを開設することが検討されているが、これはダバオバスプロジェクトの実施を控えているため、まだ評価中である。 ダバオ市には現在、約6,099台の認可された車両があり、1,401台の車両がフランチャイズの期限切れや陸運局(LTO)への登録未更新のため未登録のままである。

また、雨季には、ダウンタウンエリアで多くの人が公共交通機関に乗ることが出来ずに困っている。 LTFRB-Davaoは、ダバオ市の交通管理局(CTTMO)およびダバオ市政府と協力し、これらの問題に対処できる解決方法を検討している。

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