【News】ロハスナイト爆破事件から8年、サラ・ドゥテルテ氏が生存者や遺族と対話

ロハスナイトマーケット

2024年9月1日、ダバオ市のロハス・ナイトマーケット爆破事件から8年が経過したことを機に、副大統領のサラ・ドゥテルテ氏が、生存者や被害者の遺族と対話し、ダバオ市でこのような悲劇が二度と起こらないように、国民に団結を呼びかけた。

「もちろん、こんな悲劇が二度と起こらないように、私たちの街のために祈り続けるべきです。そして、団結し、テロリズムを支援する人々を決して容認しないことを理解しなければなりません」と、サラ・ドゥテルテ氏は、追悼式典で語った。 彼女は、当時、市政府がどのように対応したかにも触れ、調査を行った安全保障関係者や、被害者を支援した市社会福祉開発局(以下CSWDO)の役割を強調しました。彼女自身の体験を共有した後、ドゥテルテ氏は、被害者の家族や生存者と話し、爆破現場に設置された記念碑で花と祈りを捧げた。

一方、ダバオ市長のセバスチャン・バステ・ドゥテルテ氏は追悼式典に出席しませんでしたが、副市長のメルチョール・クィタイン・ジュニア氏が代理を務めた。 クィタイン副市長は「この悲劇は、私たちの命の脆さと、市の安全に対する脅威を思い起こさせます。ダバオ市を平和の場として守り続け、常に警戒を怠らず、安全文化を実践し続けましょう。このような悪事が二度と起こらないようにしましょう」と語った。 16人のダバオ市民が命を落とした爆破事件の記念碑には、祈り、花、そしてろうそくが捧げられた。この悲劇は2016年9月2日に発生し、16人が死亡し、69人が負傷した。 爆破事件の責任者7人は、2020年9月28日に多数の殺人罪と殺人未遂罪で有罪判決を受け、終身刑を言い渡されている。

ロハスナイトマーケットは土日だけでなく平日もお祭りのように賑わっている。現在も厳重な警備体制が続いており、入場は毎回荷物検査をされる。今後も平和なダバオが続くことを願う。

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