【News】ダバオ地方警察、解任された35人の警察官に対する告発が本部に送られたことを報告

警察

ダバオ地方警察内部監査局(以下PRO-RIAS-Davao)情報調査部門のジョビト・アルキータ弁護士は、今年の5月23日と24日に職務を解任された35人の警察官に対する告発が、フィリピン国家警察(以下PNP)本部に送られ、簡易聴聞が行われることを確認した。 アルキータ氏は、ケソン市のカンプレメで行われるこの聴聞は、3月23日から26日に行われた違法薬物取り締まり作戦中に発生した7人の死亡事件に関連した「重大な不正行為」に関するものであると述べた。

これらの職員の即時解任は、RIASの勧告に基づき、当時のダバオ地域警察の地域長であったアリグレ・マルティネス准将によって承認された。 解任された職員には、6人の署長、5人の副署長、23人の警察官(PNCO)、および当時ダバオ市警察局(以下DCPO)局長を務めていたリチャード・バドアン大佐が含まれている。バドアン大佐は、DCPO局長としてわずか2ヶ月しか務めていなかったが、その後別の役職に再配置された。

またその数ヶ月後、3人の警察官とマルティネス准将を含む12人が、牧師アポロ・キボロイの逮捕状執行に関する違反の疑いで解任された。 そして今年7月、PRO-Davaoはダバオ市の19の警察署の署長を解任し、地域内の別の場所に再配置した。これは、市の犯罪率が低いように見せかけるために警察記録を操作した疑いがあったためである。 PNPは、最近のDCPOでの人事異動が政治的な動機によるものではないと否定している。

今年だけでこれほど多くの警察関係者(しかも署長、局長レベル)が異動になった。事態が落ち着いてゆくことを願う。

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