【News】提案されているダバオ沿岸フェリープロジェクト、補助金の課題に直面

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ダバオ市のコンラド・C・バルラン議員は、提案されたダバオ沿岸フェリープロジェクトが地方自治体(以下LGU)からの多額の補助金を必要とするため、実現できない可能性があると示した。 フェリープロジェクトが市の交通状況を緩和するために検討されており、当初は2024年10月の開始を目標としていると述べた。

提案されたフェリーステーションには、トリル、エコランド(SMシティダバオ近く)、マティナ大通り(ピアピまたはメイン大聖堂)、アルカンタラ港、アグダオ、ミントレード(ショアライン)、ササ埠頭、パナカン、スタ・アナ、およびティブンゴが含まれる。

「実際、私は本当にこれを推進しています。問題は、地方政府がフェリーを運航するために補助金を提供する必要があるということです」とバルラン議員は述べた。

トリルからダウンタウンまでの予定運賃は約P40からP50である一方フェリーの運賃はP80になるという。そのため地方政府はフェリーサービスを乗客にとって手頃な価格にするために30ペソを補助する必要があるのだ。

電車やバスがない分人々の移動手段は限られており、この案が採用されたら公共交通機関を増やして乗客を分散させことが出来る。また、フェリーはサマル島などに行く為にも既に使用されており初期費用が鉄道やバス計画と比較して安く済むのではないか。今後に期待である。

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