皆さんこんにちは!ダバオッチのホノカです。フィリピンといえば海!ダバオ市街地からフェリーでたった10分で到着するサマル島のおすすめスポット紹介第2弾をやっていきたいと思います!🌊
サマル島には70以上のリゾートがあってどれに行こうか迷ってしまいます。ダバオッチではパラダイスアイランドやブルージャズなどを紹介してきましたが、まだまだおすすめビーチリゾートがあります!
さらに続々と新しい観光スポットも増え続けているのでボリューミーなサマル情報をお届けしようと思います!もちろん過去に紹介したコウモリ洞窟やハギミットフォールズなどの観光スポットも未だにずっと大人気で、サマル島に住む地元民が行くべき!と太鼓判を押す場所ばかりなので、合わせて訪れてみてくださいね!!
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください〜
【遊ぶ】ダバオに来たら一度は行きたい南国ビーチリゾート、サマル島&タリコッド島!~前半~
目次
ダバオ→サマル島
まずはサマル島への行き方をおさらいしましょう!
「Sasa Ferry Wharf/ササ港」についたら20ペソを払いフェリーに乗り込みます。フェリーの運賃は徐々に値上げをしていますね、、フェリーがすぐに来ない場合は待合所で待ちましょう。
フェリーに揺られること約10分で到着です!降りて人の流れに沿って進んでいくと、環境使用料を払う場所があるので50ペソ払います。リゾートにいく際は必ず必要になり、提示が求められます。
道路に出ると、バイクやトライシクルのおじちゃんたちが大量に待っていて、どこにいくんだ?と声をかけられます。もし1日観光スポットを回りたいときは、ほとんどの場合が1日貸切になると思います。筆者はいつも最初に値段交渉をしますが、結局最後に違う値段を言われるので500ペソ以上は出さないぞ!という金額を決めて乗っています笑
Kaputian Beach
まず最初におすすめするのがKaputian Beachです!このビーチはサマル島最南端のビーチで港からは1時間ほどで到着します。政府所有のビーチなので、他のビーチに比べ圧倒的に入場料が安いです。入場料は50ペソ。なのにビーチは美しく、白い砂浜と透明な海が広がっています✨
この透明感が伝わっていますか??!宿泊の場合は入場料200ペソ+宿泊費1泊2000ペソ(スタンダードルーム)〜とリーズナブルに楽しめます。
受付を済ますとジュゴンの像がお出迎えしてくれます。実はこのジュゴン、Kaputian Beachで亡くなっているところを発見され、プリンセスダピアという名前で大切に保管されているのです。想像以上に巨大で驚きました!
Kaputian Beachをおすすめするポイントとして、安さと綺麗さの他にサマルに来た!というインスタ映え写真が撮れちゃうところにもあります!それがこのI❤️SAMALです。もう観光地で見飽きたよという方も、青い海と白い砂浜をみたら、絶対に写真を撮ること間違いなしです。
屋根付きの小屋もたくさんあるので休憩できたり、ハンモックで日焼けをしている方もいました。注意点は軽食や飲み物を買う場所が敷地内にはないので持っていく必要があります。でも大丈夫!次はKaputian Beach周辺のとっておきカフェを紹介します☕️
【基本情報】
Kaputian Beach
住所:Babak – Samal – Kaputian Rd, Kaputian, Island Garden City of Samal, Davao del Norte
電話番号: (+63927) 0285755
Cafe Maanag
Cafe MaanagはKaputian Beach から10分かからないほどの距離にあるカフェです!! こちらは急斜面を登った先にあるので絶景を楽しみながらコーヒーを楽しみゆっくり過ごすことができるんです。
ちなみにその急斜面を登る前にカフェの入場料100ペソを払います。カフェに入場料?!なんて思っていましたが、それは景色をみて納得しました。
絶景をご覧ください!と言ってもこの日は曇っていて少し残念でしたが、それでも緑の自然と青の海を同時に眺めることができてとてもよかったです。
外のスペースにはたくさん椅子があるので埋まることもほとんどないと思います。現地の人はもちろん海外からの観光客の方も割といました。様々な会社が行っているサマル島ツアーでもこのカフェが入っているものをよく見かけるので、さらに人気も高まりそうです。
店内はシンプルでシックな装飾です。一面ガラス張りで店内からでも海を眺めることができます。
メニューはこんな感じで、飲み物と軽食を頼めます。
筆者はアイスカフェラテを注文しましたが、どうですか!この絶景をバックにしたカフェラテは映えではないですか?笑飲みながらゆっくり景色を楽しもうなんて考えていましたが、カフェラテが美味しくてすぐなくなってしまいました笑
おすすめは日が沈む時間!絶好の景色が広がる、ロマンチックなポイントなので時間を合わせて行ってみてください✨
【基本情報】
Cafe Maanag
住所:Babak – Samal – Kaputian Rd, Anonang, Island Garden City of Samal, Davao del Norte
電話番号: (+63927) 0285755
営業時間:8:00-20:00
Blue Bird Inland Resort
続いて紹介するのはカフェからトライシクルやバイクで3分ほどの場所にある、ブルーバードインランドリゾート、別名ブルーバードオーバールッキングです。ここは景色を楽しめる、展望台のようなものです。入場料は20ペソ。
Kaputian Beachに行くときは必ず通るので、ドライバーさんにもおすすめされると思います。ここでは一面ひろーい海と自然の緑を眺めてゆっくりすることができます。
Malipano islandというサマル島のお隣の島を眺めることもできます。海をバックに写真を撮るならここに行きましょう!思い出の写真を撮れること間違いなしです。
ここまで紹介してきたのはKaputianエリアですべて近いので一気に回れてしまいます!満足度も高まりますね😄
【基本情報】
Blue Bird Deck View
住所:XPWM+H3W, Kaputian, Island Garden City of Samal, Davao del Norte
Mango Heven
ここは港の近くなので帰る前に是非寄ってください!Mango haven はリゾートなので宿泊もできますが、今回おすすめするのはMango havenのなかにあるSunset Cafe Barです!
メニューはこちらです!ガッツリご飯も食べられたり、お酒も豊富に揃っているので海を見ながら嗜んだり、様々な楽しみ方があります。
筆者はマンゴーと名前に入っているくらいだし、マンゴーが入っているものを食べたい!と思い、マンゴーフロートを頼みました!マンゴーとコンデンスミルクとクッキーを層にしたもので絶品です。値段は165ペソです。
建物や装飾が南国チック、そんな空間で海を眺めながらゆっくり。急に海に入りたくなっても、カフェの隣にはHamugaway Beachがあるのですぐに海へ駆け出すこともできます笑
Mango haven に宿泊するとマンゴーの木に囲まれた空間を楽しめたり、ウェルカムドリンクがマンゴージュースであったりとさらにマンゴーを楽しめますので気になった方はぜひ!
宿泊費は1泊2100ペソ〜/室です。それぞれのコテージにマンゴーの名前がつけられていてとても可愛らしいです。
【基本情報】
Mango haven
住所:4MHM+FGJ, Babak, Island Garden City of Samal, Davao del Norte
電話番号: (+63927) 318 3812
営業時間:10:00-0:00
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Costa Marina Beach Resort
そして筆者がサマル島で1番おすすめしたいのがコスタマリーナです!!🌊ここはぜひ宿泊していただきたいです。
実はコスタマリーナはサマル島ですが、「Sasa Ferry Wharf/ササ港」からは行くことができないので行き方から説明します。過去に紹介したパラダイスアイランドと同じ行き方になります。
まずSASAのジプニーに乗ってparadice island dockを目指します。このボート乗り場は少しわかりにくいところにあるのですが、ガソリンスタンドとBDOの間の道をまっすぐ歩いていくと人がいて、パラダイスアイランドとコスタマリーナどちらに行くのかを聞かれます。
ボートの運賃は14人乗れて1台350ペソで、最安値は1人25ペソですが一緒に乗る人がいない場合は自分達のグループで350ペソを払います。船は夕方4時までしか運行していないので注意しましょう。10分ほどで到着します。
1泊する場合はDay tourのお客さんが少なくなり、すぐにチェックインできる3時くらいに到着するのがいいと言われました。宿泊費は1泊4500ペソ〜/室です。
クリスマス前だったので至る所にクリスマス装飾もたくさんありました🎅 まず到着したらコテージに案内されます。
コテージが並んでいる雰囲気はまさに南国。筆者はCasa Mariaというコテージに宿泊しました。
すべてのコテージにはデッキがあってそこから優雅に自然の景色を楽しむこともできます。コテージの中も清潔感があってとても綺麗です。また、海に入った後にすぐシャワーを浴びれるのでとても便利です。
早速海にいきましょう!Day tourの場合は船の都合上4時には帰らないと行けないので、一気に人が減って、プライベートビーチのような空間になります。真っ白の砂と透明な青い海で現実逃避ができちゃいます。海の向こうにはダバオが見えています。
カヤックのレンタルができたり、ヒトデを触ることもできます!カニも沢山いました!
水の温度もちょうどいい適温でずっと入っていられます。日が落ちてくると海は幻想さを増して、さらに美しくなります。透明すぎる広い海とオレンジやピンク色の空を眺めていると言葉では表せないような幸せな気持ちで満たされました。
夜になると、海の見えるレストランでご飯を食べることができます。ライトやキャンドルが灯され、とてもロマンチックでした✨
筆者はアドボやシシグなどをオーダーしましたがどれも絶品です。ロケーションと雰囲気がさらに美味しく感じさせてくれるのも間違いありません。
朝食は宿泊費に含まれています。夕食で満たされた気持ちで眠り、朝から海を見ながら朝食を食べれるというもう最高でした。朝は干潮で砂浜が広くなるのでお散歩も楽しいですよ!
帰るのが名残惜しくなってしまうくらい素敵なリゾートで心の底からおすすめしたいです!
こちらはDay tourの場合でも予約必須となっていて入場料は350ペソです。詳しくはサイトをご覧ください。
【基本情報】
Costa Marina
住所:3MX7+8RG Barangay, Limao, Island Garden City of Samal, Davao del Norte
電話番号: 0822331209
おまけ
おまけとして2つ観光スポットを紹介します。
・island Garden city of Samal New city hall
こちらは2018年にできた新しい市庁舎です。古い市庁舎も残っているので、Newと名前がついています。サマルの中心地になっているので観光客も訪れることが多いスポットです。
巨大な建物と是非写真をとってみてください。また、筆者は外だけでしたが、中にも入ることができます。ダンスやズンバのイベントもよく開催されているそうです。夜はライトアップもされるそうなのでぜひ!
・Vanishing Island
地元の人のおすすめやサマル島のツアーに参加するとVanishing Islandが入っていることが多いです。今回筆者は行っていないのですが、Vanishing islandに行くためのボート乗り場で写真を撮ってきました。 ボートは3時間に1本、400ペソで最大5人まで乗れます。ビーチへの入場料は20ペソです。 乗り場から島が見えますが、島が見えるのは干潮時のみなんです!
水が高い時はサマル島1のシュノーケリングとダイビングのスポットになり、魚や珊瑚礁を見ることができます。
またVanishing Islandの地元の人々の生計の源はウニです!島を歩き回っているとウニを持った人たちに試すよう声をかけられるはずです!また島にはヒトデがたくさんいます。
島の周りはマングローブで囲まれているので、日陰でゆっくり休むこともできます。
満潮時には消えてしまう不思議なVanishing Islandを訪れてみてください〜🏝
まとめ
今までダバオッチで紹介していない、サマル島のリゾートや観光スポットを紹介しました!島ではありますが、海に入らずとも楽しめてしまうスポットがいくつもあることも知っていただけたのではないでしょうか!?サマル島マップも作成したのでご覧ください↓
また島では穏やかな時間が流れていて、親切な人も多いです。リゾートや観光スポットがたくさんあるのでどこに行くか迷ってしまいますが、地元の人に聞くとおすすめをたくさん教えてくれるので、この記事とともに参考材料にしてみてください💫
サマル島にはダバオからたった10分で都会の騒がしさから離れリラックスできる、最高のリゾートがたくさんあります。そしてダバオの島といえばサマル島の他にもう一つ、タリコッド島があります🌊タリコッド島の情報もアップデートしてお届けするのでお楽しみに!!
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