徹底的な準備を整え、ダバオ市は3月1日に第86回Araw ng Dabaw（市制施行日）2023の1ヶ月にわたる祝典を正式に開始した。Araw ng Dabawのオープニングミサ(misa Pasasalamat)は3月1日の午後3時にサンペドロ大聖堂で、開会式は午後4時にリサール公園で開催された。
3月初旬から中旬にかけて、芸術・舞踊・学問・食などの各種イベントや授賞式が続く。3日の午後5時から8時まではHugyaw Dabaw(オールスターバラエティショー)が、11日の午前10時から午後7時まではSayaw Pinoy Folkdance Competition(フィリピン民族舞踊コンペティション)が開催される。
Araw ng Dabaw最後のイベントであるParada Dabawenyoは3月18日午前6時からロハス通りで始まり、リサール公園までを進むことになっている。
これらのイベントに参加するためには、公共のセキュリティと安全に関する要項を遵守する必要がある。例えば、バックパック・傘・水筒・刃物・違法薬物と致命的な武器・アルコール飲料の持ち込みは禁止されている。
チェックポイントを通過する際は、ジャケット・キャップを脱ぎ、サングラスを外す必要がある。また、ポイ捨ては禁止で、民間人はいかなる警察官の制服も着用してはならない。
