サラ・ドゥテルテ市長は、4/23日に行られたダバオ市災害ラジオのライブインタビューにおいて、市政府がの4月26日までの日程で実施している強化されたコミュニティ防疫に変わり、緩和されたコミュニティ防疫を実施すると発表した。サラ市長は、4月24日(金)に執行命令を出すべく、 新たなコミュニティ防疫についての草案を急ピッチでまとめている。
緩和されたコミュニティ防疫の下では、ジプニーやその他の公共交通機関の停止が解除され、各企業もオフィスに戻っての仕事が許可される。しかし、各企業ともオフィス内での労働者間のソーシャルディスタンスの確保、労働時間の短縮や勤務日数の短縮が求められる予定だ。
さらに、引き続き宗教的な集まりなどの大規模な集会は依然として禁止され、住民は公共の場所でのフェイスマスクの着用が推奨されるという。また、現在実施されているFMパスと地区のクラスタリングについては継続される予定だ。
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