【News】GMAネットワーク、24億ペソの現金配当を発表・25年の業績見通しに対する自信を反映

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GMAネットワーク社は、取締役会が総額24億ペソ(1株あたり0.50ペソ)の現金配当を実施することを最近承認したと発表した。

今回の配当総額は、2024年の税引後純利益を上回るものの、依然として繰越利益剰余金の範囲内にある。配当金は2025年5月20日に支払われ、2025年4月29日現在の株主名簿に記載された株主が対象となる。

この決定は、GMAネットワークの取締役会および経営陣が、同社の堅固な財務基盤と、2025年に向けた明るい見通しに強い自信を抱いていることを示している。今回の配当方針は、業務と財務の安定性を維持しつつ、株主に長期的な価値を提供するという同社の基本方針に沿ったもの。

GMAネットワークは、2007年にフィリピン証券取引所に上場して以来、税引後純利益の約90%を年間平均で配当するという高い水準の実績を維持している。

今年創立75周年を迎えたGMAネットワークは、全国で115のテレビ局と21のラジオ局を運営し、フィリピンの放送業界をけん引し続けている。ニールセン・ホールディングスの2024年通年のテレビ視聴データによると、GTVやその他のデジタルチャンネルを含むGMAネットワーク全体のリーチ率は93%に達し、フィリピン全体で約6,700万人の視聴者に届いている。

GMAネットワークは、2024年にFacebook、TikTok、YouTubeで合計455億回の動画再生を記録し、Tubular Labsのデータによって、デジタル領域における圧倒的な存在感をさらに確立した。

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