【News】ダバオ市の教師が襲撃事件で負傷する、犯人はいまだ逃走中

警察

ダバオ市警察(以下DCPO)は、2025年3月13日に発生し、51歳の男性教師が負傷した襲撃事件について捜査を進めている。

被害者はバランガイマアの住民で、バーランガイ76-Aのジュナ・サブディビジョン内アカシア通りを運転中に襲撃された。

目撃者によると、被害者が運転するメタリックグレーのニッサン・テラは、黒いヤマハNMAXバイク(ナンバープレート不明)に追跡されていた。そのバイクが進路を塞いだ直後、シルバーグレーのトヨタ・イノーバ(ナンバープレート NEN 5272、現在照会中)が右側から追い越した。

その後、イノーバの車内にいた男が窓を開け、銃を発砲。現場に残された薬莢から、警察は.45口径の銃が使用された可能性が高いとみている。

負傷した被害者は、自ら車を運転して近くの中央911オフィスへ助けを求めに行った。容疑者らは逃走し、マッカーサー・ハイウェイを経由してアテネオ高校方面、さらにマア・ロードの方向へ向かった。

警察の調査によると、被害者は事件発生前、選挙管理委員会(Comelec)のセミナーに参加し、その帰宅途中だった。また、バーランガイ・マアで発生した600万ペソの詐欺事件(違法な集金に関する疑惑)についての公聴会に出席する予定だったことも判明している。

現在、被害者は南フィリピン医療センター(SPMC)で治療を受けており、警察は犯人の行方を追っている。

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