
2025年2月10日、ダバオ市バランガイ・バゴ・アプラヤのエンリコ・ノグラレス国立高校付近で、ジープニーに乗車していた19歳の女性が突然、他の乗客の男性に首を絞められる事件が発生した。
この事件について、一部のネットユーザーが「人質事件」として拡散したが、ダバオ市警察(DCPO)は「人質事件ではなく、絞殺未遂の事件である」と明確に説明した。
加害者はバランガイ・タロモのタロモ・セントロ地区に住む無職の26歳男性「レンツ」 であり、被害者の「アリザ」さん(19歳)を突如として襲ったとされる。
被害者の証言によると、特に理由もなく突然、加害者に首を絞められたが、幸いにも無事に逃れることができたという。 事件発生後、バランガイ・ウラスで現場を目撃した通行人らが加害者を取り押さえ、被害者を救出した。
現在、加害者は警察の身柄拘束下にあり、逮捕時に負った傷の治療を受けるために医療検査を受ける予定だ。 警察は、事件の動機について調査を進めているが、加害者は「妻を亡くしたことによるうつ状態に苦しんでいた」と供述している。また、彼には2人の子どもがいることも明らかになった。
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