【News】アグダオ公設市場の業者、立地条件からバラエティ部門と野菜部門の統合を希望

アグダオ公設市場

アグダオ公設市場の業者らは、立地条件から集客に難があるとして、バラエティ部門と野菜部門を1つの部門に統合するよう市政府に求めている。食料品売り場は新市場の2階にあり、現在改装中のもう一つの建物の1階にある野菜売り場からは離れている。買い手は隣のビルまで野菜を買いに行かなければならない。

アグダオ公共市場食料品部門のリガヤ・ウバ会長は、セバスチャン・ドゥテルテ市長、市長官室、市経済団体(以下CEE)、市議会政府企業・民営化委員会に宛てた書簡の中で、彼らは月4,700~5,000ペソで露店を借りているが、場所柄、1日50ペソしか稼げない業者もいると述べた。

条例第0291-17号または2017年ダバオ市歳入条例には、いかなる業者も “自分の出店場所やスペースに含まれていない商品やサービスを販売、展示、提供することを許可されるべきではない “と書かれている。そのため、バラエティ部門の業者は野菜の販売ができない。しかし、ウバ氏はこの条例に対する違反通告を停止する決議案を可決することを望むと述べた。

アグダオ公設市場の新館には、魚、肉、乾物、食料品、冷蔵部門があり、旧館には、野菜・果物、米、とうもろこしなどの穀物、フードコート・食堂部門がある。新アグダオ公設市場には現在157の露店と45の露店がある。8億5,000万ペソをかけた市場の改修工事は、資金不足のため第3段階で中止となった。工事継続のための追加資金探しも行う必要があるので、未だ問題は尽きないだろう。

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