![セブパシフィック航空 セブパシフィック航空](https://davawatch.com/wp-content/uploads/2019/01/521e863dcd335ba706f636c21832f8ce-678x381.jpg)
フィリピンを代表する航空会社であるセブパシフィック航空(以下CEB)は、ブルガリア航空のダバオ発着便の運航を開始した。2024年1月から3月まで、CEBはブルガリア航空との湿式リース契約に基づき、A320ceo型機2機をマニラ-ダバオ間で1日4便運航する。
CEBは1月14日よりブルガリア航空便の運航を開始し、航空需要が高まる中、機材の補填に努めている。同機はダバオのほか、マニラ-セブ間でも1日2便運航する。ACMIとしても知られるダンピングリースは、2つの航空会社間の契約であり、貸手が借手に航空機、乗務員、メンテナンス、保険を提供する。
CEBは、ミンダナオ地域における主要ハブであるダバオにコミットし続けている。CEBのコーポレート・コミュニケーション担当ディレクター、カルミナ・ロメロは「ダバオ発着の空の旅を、すべてのファンにとって安全で、手頃な価格で、利用しやすいものにするため、今後もさまざまな機会を探っていく」と語った。
CEBは現在、国内35都市とアジア、オーストラリア、中東などの海外25都市に就航している。今後も就航都市を拡大し、フィリピンから海外、海外からフィリピンを繋ぎ、人々に安心安全を届けてくれることを期待したい。
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