【News】農業食糧システムの未来を問う、ミンダナオ・シンポジウムを初開催

野菜 八百屋

11月16日にアカシア・ホテル・ダバオで、ミンダナオの専門家や政府・非政府機関の関係者が一堂に会し、農業食糧システムの将来について議論を深める初のミンダナオ・シンポジウムが開催される。フィリピン大学ミンダナオ校がビサヤ州立大学およびアグリ・アクア・バリューチェーン研究所と共同で主催する。

シンポジウムでは、フィリピン農務省農業経済学者で前理事長のラリー・N・ディガル教授やフィリピン農業水産天然資源研究開発評議会のメリザ・F・アベレダ氏、ミンダナオ開発庁(MinDA)のジャネット・M・ロポス氏などをパネリストとする座談会も行われる。

パネリストは、インダストリー4.0(第4次産業革命)の台頭とミンダナオ紛争および環境トレードオフの影響に関連する農業食糧システムについて様々な視点で議論する。また、アグリ・アクア・バリューチェーン研究所の成果や、ミンダナオ大学プロジェクトなど農業食糧システムの研究開発における様々な進歩も紹介される。

この初めての研究交流イベントは、生物文化多様性、スマートで持続可能な環境、健康、スポーツ開発、イノベーションにも取り組む予定である。主催者は、この議論が今日の農業食糧システムの課題に対する潜在的な解決策についての実りある議論につながり、懸念に対処できる革新的な研究に拍車をかけることを期待している。

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