【News】日本大使館、ミンダナオ国際大学にスカイジムホールを新装オープン

ミンダナオ国際大学

ミンダナオ国際大学(以下MKD)は、外務省の支援を受け、スカイジム・ホールを新装オープンした。ホールの改修により、MKDは学校の関係者や地域社会との文化交流などの活動を継続することができる。改修工事は4月17日に始まり、8月24日に完了した。

MKDのイネス・山之内・マリャリ学長は、「日本とフィリピンの継続的な進歩、発展、調和した関係を確実にするために、私たちは重要な役割を担っている」と述べた。教育・科学技術・芸術文化委員会委員長のピラー・ブラガス議員も、このホールはフィリピン人と日本人の平和の象徴であり、ダバオ市の成長と発展のパートナーであることを強調した。

在ダバオ日本国総領事館の石川義久総領事は、日本大使館が今年3月、外務省無償資金協力のもと、改修のために80,542米ドルを供与したことを明らかにした。「このプロジェクトが、文化交流と教育の促進における日本とフィリピンの長年の友好と協力の証となり、また日系人コミュニティがより豊かになることを願っています」と石川氏は述べた。

これは非政府組織や地方公共団体への支援を通じて、直接利益をもたらす援助を提供し、文化交流を促進することを目的としているプロジェクトの一つである。日本とダバオの関係をより強化にし、より幅広い分野での交流に期待したい。

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