【News】コタバト市で小規模宝くじの停止命令、運営の射殺事件の解明急ぐ

コタバト市

ミンダナオ島コタバト市のBruce Matabalao市長は、地元の運営者が直面している身の危険から、2023年3月13日から、市内の小規模ローカル宝くじ(以下STL)業務の停止を命じた。これは12日の夜に市長のFacebookページに投稿されたもので、市長は市警察署長のQuerubin Manalang大佐の要求に応じて命令を発行したと述べた。

市長によると、「この要請は、2月19日に発生したSTL運営者の射殺事件を受けて、地元警察から提出されたもの。この件については現在も捜査中だ」という。「一部のグループが地元のSTL業者を脅している」のだそうだ。しかし、その脅しが違法な運営者からなのか、単なる恐喝なのかは不明だ。

市長は警察に対し、停止命令に従わないギャンブル事業者を逮捕するよう命じた。これに関して、バンサモロ自治地区で違法なSTL事業を行う7人が逮捕された。

地元でのSTL事業に関する問題が当局により解決されれば、今回の停止命令は解除されるだろうと市長は語る。ローカル宝くじの必勝法のおまじないが生まれる国である。一刻も早い事件の解決と、市民の娯楽の復活を祈るばかりだ。

【コラム】フィリピンの田舎で暮らしていて知った、おまじないの話

【News】目指せ一攫千金!ダバオ市長がロト宝くじに挑戦!

ニュース記事をもっと見る

Hello world tours

ビザ・レンタカー・通訳・翻訳なら | ダバオの日系旅行会社