【News】年末の花火でけが人が出るフィリピン、ダバオ市では「0人」が続く

フィリピンには、クリスマスや新年を「花火」で祝う風習が残っているという。しかし、日本では考えられないような危ない花火が入手できてしまうため、毎年火傷や失明を負ってしまう人も国内にいるという。しかし、ダバオ市ではこのような怪我が数年間出ていない。なぜだろうか?

南フィリピン医療センター(SPMC)は、クリスマスや新年で花火に関連したけが人は出なかったと発表した。SPMCのRichardo Audan院長は、ここ数年にわたり花火に関連したけが人は出ていないと述べた。

この要因について、Audan院長は、2002年に発出された市長令にて、ダバオ市内で花火や爆発物を製造、販売、配布、所有、使用、輸送することを禁じていることが挙げられると語った。そして、この市長令が大きな抑止力になっているので、クリスマスや新年の祝い事で花火を使おうとする気がほとんどのダバオ市民にはないのではないかと述べた。この市長令は現大統領のドゥテルテ大統領時代に出されたもので、大統領はこれを国中でおこないたいと考えた。さらに、昨今の新型コロナウイルスへの感染への懸念から、集団で集まることが難しいのも要因だと考えられているという。

ダバオ市警察署(DCPO)によると、花火をもっていたとして、2人を逮捕、3人の未成年を救助したことを発表している。2022年1月1日0時半ごろに捕まったこの5人からは、花火などが53個、花火の箱が2箱を押収している。幸いにも、逮捕した時にはまだこれらの花火は未使用の状態だったという。

花火で怪我をするというのは日本では考えられない事故だが、それを防ぐため、ダバオ市では市長令がその役目を果たしているようだ。

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