【特集】フィリピンでNo.1品質のアポ山コーヒー栽培、日本のクラウドファンディングに挑戦中

ダバオッチの取材に対して太田さんは、ブラジル、コロンビア、コスタリカ、ベトナムなどに比べてマイナーな、しかし高品質なミンダナオ産コーヒー豆をより多くの日本人に知ってもらうこと、農家は単に生産物を売るだけでなく、市場ニーズを反映して改善をするように、また、開発援助の単なる 受益者ではなく雇用や経済の柱になること、そして、その美味しいコーヒー作りを地域社会がバックアップして持続的になる仕組みを作るようにと考え、今回アポ山麓の最も優良なコーヒー農家と提携してクラウドファンディングに挑戦していると話してくれました。

クラウドファンディングでは、フィリピン国内におけるコーヒー品評会で上位入賞の農協に所属し、2019年のコンテストで優勝された組合長マリビックさんの農園で栽培されているアラビカ種コーヒー樹木を1本から所有できるほか、農園から収穫された生豆を焙煎して支援者に配送してくれるそうです。まだあまり有名ではありませんが、高品質のアポ山コーヒーが飲めるチャンスです。美味しいコーヒーを飲みながら、現地の農家を支援することができるこのクラウドファンディングに注目です。

PMCE社の太田さんが挑戦中のクラウドファンディングは以下をクリック

PMCE社

PMCE社のサイト

https://pmcei.blogspot.com/

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