【News】サラ・ドゥテルテ市長が来年の市長選立候補を取りやめ、次男のセバスチャン氏が立候補へ

サラ・ドゥテルテ市長

2021年11月9日(火)、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は自身のフェイスブックで、来年のダバオ市長選挙への立候補を取りやめると投稿した。サラ・ドゥテルテ市長の代わりに市長選に立候補するのは、ドゥテルテ大統領の次男で現ダバオ副市長のセバスチャン氏であるという。セバスチャン氏も副市長への立候補を取りやめる旨を発表している。

来年の選挙に関しては、サラ・ドゥテルテ市長が大統領選に出馬するかとその去就が注目されていたが、本人は市長として最後となる三期目を全うしたいと大統領選への出馬を否定していた。しかしながら、今回のサラ・ドゥテルテ市長が来年ダバオ市長選に立候補しないと決断したことで来年の大領領あるいは副大統領選への出馬が濃厚になったという見方が強まっている。

次期大統領にはモレノ氏(マニラ市長)、パッキャオ氏(上院議員)、マルコス氏(前上院議員)、ラクソン氏(上院議員)、ロブレド氏(副大統領)などが立候補しており、各種世論調査では、マルコス氏が他の候補者に比べて優勢となっており、現副大統領のロブレド氏、モレノ氏、パッキャオ氏が追っている。

しかしながら、サラ・ドゥテルテ市長が大統領選に出馬すれば圧倒的に他候補者よりも人気があるという調査もあり、今後の動きに注目が集まっているが、現在のところ、大統領選に立候補するのか、副大統領選に立候補するのか等は明らかになっていない。