【News】ダバオ市の酒類販売禁止令および夜間外出禁止令は2021年末まで延長へ

ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏は、酒類販売禁止令および夜間外出禁止令を2021年末まで延長することを明らかにした。ダバオ市では新型コロナウイルス(Covid-19)の感染を抑えることができない状態が続いているだけでなく、感染力の高いデルタ変異株の感染者も見つかってきている。

8月2日、サラ市長は、酒類販売禁止令および夜間外出禁止令を12月31日まで延長する市長令を出すと明らかにした。夜間外出禁止令は毎日午後9時~午前4時が対象となり、仕事をする人、出勤する人は対象外となる。

以前、市長は両規制を延長し、市中感染につながる活動を制限する必要があると述べていた。しかしながら、延長の前には感染対策を犠牲にすることのない範囲で、利害関係者全員の意向に合うような「バランスを作り出す」ことを考えているとも述べていた。

ダバオ市は一度、これらの規則を解除し、市民一人ひとりの感染対策に委ねた時期もあった。しかし、2020年10月半ばからCovid-19の感染が再拡大したため、夜間外出禁止令については2020年10月15日、酒類販売禁止令については同年11月2日に再度かけられることになっていた。

サラ市長は、警察にアルコールを販売する個人への警戒を強化するよう指示したとも以前に語っていた。酒類販売禁止令が敷かれているのにアルコールを高額販売する店舗があるという報告が、市役所に入ったためであった。この時、サラ市長は、「自分の住んでいる場所のサリサリストアでアルコールが販売されていたら、夜間や仕事終わりに購入し集まる人が状態化すると理解しておくべきです」と語り、飲酒がソーシャルディスタンスなどの基本的な感染対策を破るきっかけになりがちであると警鐘を鳴らした。

さらに、ダバオデルサル州の近くの地域に赴いている市民がTorilにいると明らかにすると、酒類販売禁止令のないその場所で集まっていると述べた。このような越境飲み対策として、サラ市長は、Binugaoのチェックポイントで飲酒運転をしていないか確認するよう指示していると語った。