【News】ダバオ地方に続々と新型コロナワクチンが到着、人気はファイザーとシノバック

2021年6月9日(水)、ダバオ市保健局(CHO)は10日(木)に米国ファイザー社のワクチン20万回分以上がダバオ地方に到着する予定であると公表した。また併せて8日(火)に中国シノバックバ社のワクチン44,800回分が追加で到着したことも報告した。

保健局の所長は地元紙のインタビューで、今回到着が予定されている20万回分以上の米国ファイザー社ワクチンは、政府から支給されるものでダバオ地方に最も多くの数が割り振られるという。現時点でダバオ地方に割り当てられたワクチンの数は432,050回分で今回ファイザー社のワクチンが到着すると60万回分を超える。

ミンダナオ大学(UM)が新型コロナウィルスワクチンについて、どのメーカーのワクチンを信頼するかダバオ市民にオンラインで調査したところ、ダバオ市民に最も人気が高かったのは米国ファイザー社のワクチンで66%、続いて中国シノバック社のワクチンが63%、続いて英国アストラゼネカ社が59%、米国モデルナ社が58%、露国スプートニクが40%となった。

また、どのメーカーのワクチン接種を希望するかという問いに対しては、米国ファイザー社のワクチンが30.9%、中国シノバック社のワクチンが22.2%という結果になった。さらに今回調査を行った市民のうち24.6%はワクチンの効果について懐疑的、31.3%は確信的、44%は希望的であるとされ、およそ市民の75%がワクチンに関してポジティブに捉えていることがわかった。

保健省ダバオ地方支部によると、2021年6月6日時点でダバオ地方が受け取ったワクチン数の387,250回分のうち既に377,370回分が各所に割り振られており、247,935回分が使用されている。既に使用されているワクチンのうち、1回目の接種が198,110回分、49,825回分が2回目の接種だと報告している。