【News】新型コロナウィルスワクチン、高齢者への接種準備を開始

3月11日(木)、ダバオ市保健局の責任者は、現在ダバオ市内で接種が開始されている医療従事者や関係者に対しての新型コロナウィルスワクチン接種が終了次第、市内に居住する60歳以上の高齢者77,189名に対してワクチン接種を開始する準備を進めていると明かした。

同局責任者によると、現在ダバオ市では高齢者局から市内に居住する60歳以上の高齢者のリストを取り寄せてワクチン接種を行う当事者を特定する作業を進めており、また、接種会場となる市内の一次、二次病院と会場について詰めの協議を実施しているということだ。

同局は、60歳以上の高齢者に対するワクチン接種の開始時期については、具体的はコメントを控えたが、3月上旬から開始されている医療従事者へのワクチン接種は2週間以内に全て完了させたいと述べ、ワクチンが確保できれば、早くて3月中にも高齢者への接種を開始させたい意向であることがわかった。

ダバオ市における新型コロナウィルスワクチン接種の順番は、まず最初に医療従事者とその関係者、次に60歳以上の高齢者、さらに社会福祉開発局が管理する収入の少ない432,549名の貧困層、そして5,200名の警備業務に従事する者が続く予定である。

市内でワクチン接種を必要とする医療従事者やその関係者は約16,000人とされ、既に市内で供給されている中国シノバックバイオテック社のワクチン2万回(1万人)分、英国アストラゼネカ社のワクチン2万回(1万人)分で全てをカバーできる見込みとなっている。