【News】喫煙者はご用心、ダバオ市が公共の場所での喫煙に対して条例改正

ダバオ市は、2002年から市の条例で定められている公共の場所での喫煙禁止及び違反者への罰金規定に関して、罰金規定をより厳しく設定した条例の改正案を2020年1月に市議会で可決、サラ・ドゥテルテ市長が署名を行っていたが、近く施行する予定であると地元メディアが報じた。

条例改正案の中身は、改正前は最初の違反に対して1000ペソ、2回目の違反に対して2500ペソの罰金であったものを、最初の違反に対して2000ペソ、2回目の違反に対して3000ペソ、3回目以降の違反に対しては5000ペソが罰金として徴収できるように変更されている。

当局の話によると、公共の場所での喫煙禁止条例については、2017年から毎年平均して延べ1万人の違反者が検挙されており、2019年の罰金徴収額は8.1百万ペソを記録。2020年3月の時点では、既に1.77百万ペソの罰金が徴収済みであるということだ。また常習者が目立つという。

また、紙タバコに関してだけではなく、今後は様々な健康リスクがあるとされる電子タバコやベープなどに対しても新たな条例を設定していく予定であると述べている。ダバオ市ではニコチン依存症を改善するための治療と医療品を購入補助するための予算として50万ペソが割り当てられている。