【News】ダバオ市、コロナ前以上の大渋滞

7月1日以降、ダバオ市が修正版一般コミュニティ隔離措置(MGCQ)に移行したため、都市部の交通量は徐々にコロナ前レベルに戻っている。しかしながら、ダバオ市交通管理事務所は、市民に対し、ニューノーマル下での大渋滞について警告している。

同交通管理局の責任者であるディオニシモ・アブデ氏は、ドライバーや通勤者は、特にラッシュアワー中に、大通りに沿って激しい混雑が予想されると語った。

実際、7月6日月曜日にはミンダナオ大学近くのマッカーサーハイウェイとキリノ通りに沿って、コロナ前以上の規模の数時間に及ぶ大渋滞が起こった。この理由としてアブデ氏は「バンケロハン橋が修理工事であるため、キリノ通りが影響を受けている」と語った。

同氏によれば、コミュニティ隔離措置のない状態であれば、道路工事や建設は夜間、通常であれば午後10時から午前5時までで行われる。しかしながら、都市封鎖中の夜間外出禁止令のため、施工請負業者には業務を日中に移動しなければならず、交通量の多いエリアでは工事による障害物が渋滞を引き起こしているという。

アブデ氏は市内の車両の数が増加し、道路建設と修復が進んでいるため、交通量は今後数日で更に悪化すると予測している。

ダバオ陸運局の統計データによれば、ダバオ市では約136,000台の車両が登録されており、 10世帯のうち約4世帯がバイクを所有している。

市政府は交通渋滞緩和のために、ジープニーに代わる高速バス導入を急いでいる。しかしながら、高速バスを導入した場合、約7,000人のジプニードライバーの雇用に影響を与えると算出されている。