【News】ダバオ市では449名の新型コロナウィルス感染者を確認、国内では4万人越え

フィリピン保健省ダバオ支部によると、7月3日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者の総数は449名であることが発表された。うち28名が死亡し、320名は既に回復したという。一日で新たに8名の新型コロナウィルス新規感染者を確認した。

ダバオ市は、7月1日以降の都市封鎖方針について、新型コロナウィルス感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)が勧告し、ドゥテルテ大統領が承認した、緩和された一般的なコミュニティ防疫(MGCQ)へと移行をしている。また、MGCQ期間中のガイドラインも公表し、市民に遵守するように呼び掛けを行っている。

ただ、市中への感染拡大防止策を徹底し、今のところ感染爆発を抑え込んでいるダバオ市が、現在気掛かりなこともある。ダバオ市外から入境してくる人の感染と、フィリピン国内の新規感染者が増加の一途を辿っているという傾向である。

2日(木)、ミンダナオ島カガヤンデオロ市は、海外からの出稼ぎ労働者及び国内で同市に帰省できずにいた市民49名のうち、28名が新型コロナウィルスに感染していたことを発表した。またダバオ市においてもセブからダバオへの到着便に複数名のコロナ感染者が確認されている。

フィリピン保健省によると、7月3日(金)に新型コロナウィルスに感染した国内の患者は、40336名を記録し、1日で確認された新規の患者数は1531名になったという。ダバオ市はダバオ国際空港の国内線を再開し、便数を増やしているが、市中への感染を防ぐ観点からも市民に対して帰省者からは距離を取って感染から身を守るよう注意を促し、帰省者に対しては14日間の自主隔離を呼びかけている。