【News】LTFRB、500以上のジープニーに特別許可証を発行

フィリピン運輸省傘下のLTFRBダバオ支部は5月19日現在、すでに市内の約500台の公共事業用ジープニーに対して特別許可証を発行し、運行を可能にしていると発表した。

LTFRBのアルマン・ディオソ氏は、ダバオ市災害ラジオを通じたラジオインタビューの中で、ルートごとの運行が可能となったジープニー数については明らかにしていないが、様々なルートで多くのジープニーが運行を許可されており、既に市内の道路を走っていると述べた。

同氏によると、LTFRBは特別許可証の発行を継続的かつ効率的に行い、より多くの申請者を受け入れられるよう、通常の午前8時からの申請受付時間を2時間繰り上げ、午前6時からとしているという。また同氏は、特別許可証の配布の遅れが5月18日(月)の大量輸送麻痺につながったことをインタビューの中で認めた。

ダバオ市のサラ・ドゥテルテ=カルピオ市長は、多くの市民が日常的にタクシーでの移動を行う余裕がないため、LTFRBは特別許可証の付与プロセスを再考すべきであるとコメントしている。

まだ全てのジープニーが以前のように市内を走っているわけではないが、許可証の発行により、状況は少しずつ改善されそうだ。しかし、新型コロナウィルス(Covid-19)の流行前から、ただでさえ通勤時間にはジープニーの不足が問題となっていた。そして現在のコミュニティ防疫下では、1台当たりに乗れる乗客の人数も半分以下に制限されるため、しばらくは混乱が続きそうだ。

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