【News】大学は8月に開始予定も通学は9月からに、フィリピン高等教育委員会が意向を示す

全国の高等教育を管理・監督する政府組織である高等教育委員会(CHED)は、4月30日の下院議員会議の中で、新型コロナウィルスの影響で閉校している全国の大学は条件付きで8月に開始することができる見込みであることを述べた。しかし、感染のリスクなども考慮し、通学、登校しての授業開始は9月からに許可される予定である。

大学開始の時期については、フィリピン大学の有識者らが、新型コロナウィルスの拡散・感染を防ぐため、ドゥテルテ大統領に12月までの閉校措置を続けるように要望を提出しているが、 私学においては、仮に8月に開始になった場合、既に552億ペソの損失が見込まれている。

授業開始の時期をめぐっては、フィリピン教育省が初等・中等教育の開始時期を8月から開始する意向を示しているが、高等教育の大学も含めて私学では、通常6月開始の学校が2~3か月開校することができない、収入の見込みがない中、経営難で倒産して、多くの教職員が職を失うことが懸念されている。