【News】ダバオ市内12の警察署にサイバー犯罪対策チーム設置へ

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ダバオ市内の12のそれぞれの警察署にサイバー犯罪の事件を専門に扱うチームが設置される予定だ。

サイバー犯罪ユニットのNoel Espinoza氏は先月、ロイヤルマンダヤホテルで開催された記者会見で同チームの設置について、すでにダバオ市平和秩序評議会(City Peace and Order Council)会議で発表されており、サラ・ドゥテルテ市長も、サイバー犯罪事件の増加に対応するため、専門チームの設立を支持しているとコメントした。

また、フィリピン国内のサイバー犯罪には、男女間の関係の悪化による、リベンジポルノ関連の犯罪が多く、「誰もが被害者になる可能性がある」とも同氏は付け加えている。

その他にも、学生たちによるネットを介したいじめのケースも記録されており、多くのケースは学校側が対応することになるが、加害者、被害者のいずれかが学生ではない場合、サイバー犯罪ユニットが調査に介入することができるという。

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