【News】ダバオ市、差別禁止法を改正

ダバオ市健康委員会(Davao City committee on health)のMary Joselle Villafuerte氏は今回、特に伝染病に苦しむ人々なども、差別禁止条例の恩恵対象に入れることを発表。

ダバオのサラ・ドゥテルテ=カルピオ市長は2019年3月22日、改正された同条例に署名を行った。差別防止調停および調停委員会には、ダバオ市保健局(City Health Office)への加入や、統合ジェンダー開発部(Integrated Gender and Development Division)、そしてLGBTが含まれる。

本条例はもともと、性的指向、性同一性および表現、人種、肌の色、祖先、出身国、民族的出身、宗教的所属または信念、ならびに健康状態に基づく差別行為の制裁を目的に2012年に可決されている。

Villafuerte氏はこの度の改正について、B型肝炎、ヒト免疫不全ウイルス感染型免疫不全症候群、ならびに結核を持つ患者に対する差別的事件が医師や患者から報告された後、自身の委員会が改正を推進したと説明した。

同氏はまた、労働雇用省(Department of Labor and Employment)に対し、停職や雇用拒絶といった形の差別行為を職場から無くすことも強調している。