【News】ダバオ市の麻疹感染ケース、4割強も減少

ダバオ市保健局(City Health Office:以下CHO)は、今年の1月から4月25日にかけての市内の麻疹感染ケースが45%減少したことを発表した。本症状のケースは2018年同時期の560件から306件まで減少し、死亡率も19人から7人へと著しく減った。

麻疹の感染が最も多かった地区は北タロモ(42件)、中央タロモ(40件)、そしてアグダオ(37件)である。また、同症状による死亡は、ブナワン地区で4人、カリナン、中央タロモ、ならびに北タロモにてそれぞれ1人と報告されている。

ただし、感染ケースが減少していながらも、ダバオ市は南ダバオ州において依然として最も感染例が高く、一方でダバオ・オクシデンタル州は18件と最も少ない。

南ダバオ州での麻疹の感染数は774件に及び、死亡者は11人と報告されているが、前年の1,034件、死亡者24人と比べて25%も減少している。

生後6か月から15か月までの乳児を中心に政府が取り組んでいる予防接種が、感染数の減少に大きく関わっている。

ダバオ市は、麻疹のワクチンが手に入らない地方にて予防接種が行えるだけの十分な資源があれば、最終的に麻疹症を根絶することができるはずだ。