ダバオ市では毎年12月にクリスマス祭「Pasko Fiesta Sa Davao」を開催しており、様々なプログラムや催しで市内は活気に満ちる。ダバオ市はこれらのアクティビティに対する予算を毎年割り当てており、今年の予算が今月発表された。
市観光局(City Tourism Operations Office)の関係者であるGenerose Tecson氏は、11月8日に開かれたIspeakメディアフォーラムの際、ダバオ市は2018年のクリスマス祭の予算として4200万ペソを割り当てたこと、また祝祭の準備が75%ほど整っていることを発表した。
同氏によれば、今年は「冬のワンダーランド」をテーマに祝う予定であり、雪だるまや雪の結晶、ブルーとホワイトの配色といったデコレーションで市内を彩ると語った。
「Pasko Fiesta sa Davao」は、ダバオ市内で開かれる1か月にわたるホリデーイベントである。さらに今年は、11月30日以降、毎週末の午後5時~深夜12時にかけて開催される「Pasko Fiesta Salu-Salo」をはじめとする、新たなイベントも追加されるそうだ。
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