【News】サラ市長、市長継続に意欲 次期副市長候補も決定済みか

現ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏は、来年行われる選挙について一連のインタビューに応じ、次期市長も継続する意志を明らかにした。一部報道では次期大統領選への立候補の噂も飛び交っていたが、現時点ではその意志はないようだ。

さらにサラ市長は記者団に対し、元ダバオ市の副市長で昨年の12月に辞職したパオロ・ドゥテルテ氏が第1地区の下院議員に立候補することも明らかにした。しかしこの情報については、パオロ氏本人からの声明は出されておらず、選挙に向けて家族や支援者達との会合を重ねている段階だ。

さらにサラ市長は、具体的な人物名は明らかにしていないが、既に副市長の候補者の選定を行った旨も発表しており、着々と準備を進めている様子が伺える。同氏は既に新たな施政方針を掲げており、再選された場合には、現在よりもさらに効率的に数多くのプロジェクトが進められるだろう。

ダバオ市は現大統領のロドリゴ・ドゥテルテ氏が1988年にダバオ市長に選出されて以来、長きに渡ってドゥテルテ一族がを市政を握り、経済はもちろんのこと、治安回復などに多大な貢献をしている。また大統領は以前、自身の孫がダバオ市長になる姿を見たいと語っており、今後のドゥテルテ家の動向にも注目だ。