【News】ダバオ市長、国政進出の予定はないと言及

ドゥテルテ大統領の長女で、現ダバオ市の市長であるサラ・ドゥテルテ・カルピオは、今週、記者団から、国政への進出について聞かれ、「上院議員に立候補するつもりはないが、下院の可能性はあるかもしれない」とほのめかしつつ、「今のところ、進出の予定はない」と自身の考えを述べた。

「現在のところ、2019年の選挙で私が国のポストに進出する予定はない。2019年は、ダバオ市初の下院議員選挙区を実行する計画がある」と述べ、「万が一、進出する計画があるとしても、今話すつもりはない。まだ先のことである」と付け加えた。

サラ市長は、最近、昨年の大統領選で父親を支えたグループから成る、「Tapang at Malasakit(愛と勇気) Alliance for the Philippines」という組織の立ち上げを主導した。支持者へのスピーチの中で、「父(ドゥテルテ大統領)は非常に不完全な人間であるかも知れないが、彼が約束した「変化」を達成する為には、彼をバックアップする必要がある」と述べた。

「私たちの大統領は人間であり、非常に不完全ですが、彼は戦士であり、戦いを実行する期間はたったの6年しかありません。新しい大統領が出る度にこの国を引き裂いてきたような個人的政治にならないよう、私は、大統領の支持者に対し『団結』を呼び掛けていきます」と話した。

Tapang at Malasakitは、フェイクニュースなどの国内の問題を解決する為の組織で、ドゥテルテ大統領の支持・不支持に関わらず、フィリピンの為の団体であると話している。政府からの資金提供は一切受けていないとのこと。サラ市長は、この組織を政治的な活動に使うことはないと話している。