【News】ダバオ市、米の管理体制を整える

昨今フィリピンの各都市では、コメ不足問題が発生し価格が高騰している。これに対し、City Mayor’s Office (ダバオ市長室:以下、CMO)は、ダバオ市内で必需品であるお米の入手可能性を確保し、適当な価格で取引がおこなわれるよう、米の供給、価格を管理するExecutive Order (以下:EO) を設置することを発表した。

今回設置されるEOについてダバオ市議会委員のMarissa Abella 氏は「EOは米の供給、在庫管理に加えて、米に関する懸念や苦情への対応も行っていく」と発表している。また同組織は、ダバオ市内の価格変動の原因についての調査、不適切な価格の上昇や供給不足に対処するための措置の勧告、ホットラインと市民の相談窓口となり、市場を活発化させていく。公的および民間の市場、店舗、米倉庫の定期的な監視や検査までもがEOの機能の一部である。

最後に、市長は米の生産にも注目するべきだとも主張しており、特にダバオの面積の約60%を占める山間部のMarilog 、Paquibatoの生産力に注目していると述べた。