【News】雨季の到来 当局が地滑りや洪水に警戒するよう市民に呼びかける

雨季の始まりとともに、ダバオ市災害リスク軽減管理協議会(Davao City Disaster and Risk Reduction Management Council 以下、CDRRMC)は、特に危険地域とされている場所に住む住民に対して、注意を呼びかけている。

7月14日(土)、CDRRMCのロドリゴ・ブスティリオ氏は、気候変動により、予測不可能な天気になってきていると警告をだした。氏は、「災害に対応する職員への訓練は継続している。雨季の間は特に、地滑りや洪水が起こりやすいとされている地域を定期的に監視します」と述べた。

CDRRMC、バランガイやボランティアの人々は、早急の対応に備え、予め災害が起こりそうな場所を予測しているとのこと。氏は、川沿いや地形が斜面の地域は全て危険地域と認識していると説明した。例えば、マティーナパンギ、マティーナクロシングやマティーナアプラヤ等である。

万が一、大洪水が起きた時の適切な対応についての広報活動やプロモーションも、災害に強いコミュニティーを作るためにも強化されている。ダバオ市政府はすでに、危険エリアの住民に補助金をだし、安全な地域に引っ越すよう促している。

市は昨年、台風ヴィンタにより大きな被害を受けた。市内での降雨量はわずかであったが、ダバオ川の上流のブキノドン州やダバオ市の高地での大雨により、下流のダバオ市で大きな洪水となった。これにより何千人もの住民が避難を余儀なくされた。

当局は、最悪の事態を避けるために、常に警報やその時々の天候に注意を払うよう、市民に呼びかけている。