ダバオ市民、そしてミンダナオのコスメ愛好家にとって、トニーモリー(TonyMoly)が6月8日、SMシティー内にミンダナオでの初店舗をオープンしたことは、間違いく朗報であろう。
トニーモリーの商品の品質の良さは、韓国人の間ではよく知られているとのこと。現在フィリピンでは、韓国コスメの人気が増している。多くの韓国化粧品会社がフィリピンに進出し、品質の高い商品を提供している。そのうちの一つが、 Amado Group Company (以下、AGC)傘下にある、トニーモリーである。
AGCの最高経営責任者である、アンドレア・パメラ C. アマド氏は、トニーモリーの店舗内で、すべての美容商品が揃うと説明した。店舗ではスキンケア、メイクアップ、ヘアケアやヘアカラー商品が取り揃えられてある。商品のパッケージは可愛らしく、価格も手頃であり、使うごとに気持ちを若くしてくれるという。氏によると、トニーモリーの商品は、フィリピンの多くのブログで紹介され、良いコメントを得られているとのこと。マニラではサロンが店舗に直接買い付けに来るほどの人気を得ている。
「ダバオの女性は、彼女たち自身のケアをしっかり行っており、スキンケアについてよく勉強していると思います。ただ他のブランドがまだ来ていないだけです。予定よりかなり遅れましたが、ダバオに新店舗をオープンすることができ、大変嬉しく思っています」と氏は述べた。
数多くのコスメティックブランドが進出しているマニラでも、トニーモリーの特にスキンケア商品の人気は強い。SMシティ店は、トニーモリーのフィリピンでのショッピングモール内の店舗としては15店舗目となる。