【News】ダバオ市議会、DCPOの規模拡大を支持

ダバオ市議会は、経済の発展と人口増加に伴い、市の安全管理の改善のため、ダバオ市警察(以下、DCPO)の規模の拡大を、国家警察委員会(以下、NAPOLCOM)とフィリピン国家警察(以下、PNP)に提議する決議案を承認した。

サラ・ドゥテルテ市長はこれに関しての声明を発表した。「このリクエストは必要なものです。ダバオ市は大きく、住民や観光客も含めて人口も増えている。そしてなによりここには大統領が住んでいます」

DCPO責任者のAlexander Tagum警視正は、市の安全強化のためには、さらに多くの警察署と警察官が必要であると話す。氏によると、警察署に関しては、多くのビジネスが立ち並び、都市化が急速に進んでいる、 Sta. Ana、 San Pedro、Talomo、そして Buhanging地区の警察署を二つに分ける計画を立てている。すでに新警察署の候補地は挙がっているが、それぞれのバランガイからの土地使用の承認が必要であるとのこと。

また、警察官に関しては、現在の警察官と市民の比率、1:864を1:500にするために、1,700人の増員をリクエストしている。ダバオ市山間部のパトロールを強化し、市内への犯罪者やテロリストの侵入を事前に防ぐためのパトロール隊の追加リクエストも、提議書に含まれている。

Tagum氏は、NAPOLCOMとPNPの承認が得られ次第、計画を実行していくと話す。市長はこのプロジェクトが今年の末までに実現することを望んでいるが、Tagum氏は、新人員のトレーニングや新警察署の建設、また財政面での支援の必要性から、恐らく2020年までかかるだろうと見込んでいる。