ダバオ市ビジネス局は、今年はおよそ42,000のビジネスが事業許可の更新をするとみている。ビジネス局の責任者であるトレンテラ氏によると、987のビジネスオーナーが、今年の更新手続き開始日である1月2日に手続きを行ったとのこと。このうち大部分の更新手続きが Sangguniang Panlungsodビルディングで、残りがDavao Recreational Centerで行われた。
市財政局(以下、CTO)によると、初日は22のビジネスに更新手続き済み事業許可が発行されたとのこと。また、2017年、財政局はこれらビジネスから8億8,350万ペソの税収があった。「市が先日、税法2015を改正したこともあり、今年の税収は増えると見込んでいます」と、CTOのデュレザ氏は話す。改正法では、事業許可費が10%、他手数料等においては50から100%の値上がりとなっている。トレンテラ氏は、市内での新規事業増加率のはっきりとした数字は示さなかったが、数は確実に増えていると話した。