【News】Globe、モバイルマネーの利用を推奨

フィリピンの通信会社大手であるGlobeが提供する、モバイルマネーを利用しての、キャッシュレス取引により、消費者、小売店、どちらにとっても売買取引がずっと簡単になるであろう。

Gcashは、提携小売店にてQRコードをスキャンするだけで支払いが済ませられる、迅速かつ簡単なモバイルマネーサービスである。フィリピン国内中で利用でき、また、オンラインショッピングの支払いや、光熱費等の請求書の支払い(一部のみ)もすることができる。

一方で、個人、ビジネスローンや保険も提供し、近い将来には50ペソから始められるマイクロ投資サービスも提供する。「我々のミッションは、起業家ビジネスに投資することです。特にデジタル世代と呼ばれる人たちとパートナーシップを組んでいきます」と、Globe myBusiness Davaoのマネージャーであるジェームス・ロペス氏は話した。

ビサヤ、ミンダナオ地方のビジネス開発部門責任者である、キャサリン・パヴィア氏によると、フィリピン人の4人のうち3人が銀行口座を持っておらず、しかし人口の75%は携帯電話を持っており、中には1つ以上のSIMカードを持っている人もいて、58%の人にはインターネットアクセスがある、という現状がわかった後、このモバイルマネーサービスが作られたという。

Gcashアプリ利用者には、幾つかのリベートや特典が用意されている。毎月平均30万人がこのアプリをダウンロードし、現在のところ、ダウンロード数は700万だという。パヴィア氏は、「ユーザーは時間と労力が節約できるだけでなく、加盟店で利用することによるリベートがあるので、多くのお金を節約することもできます」と話す。

また氏は、ユーザーがQRコードをスキャンして支払い後、支払い金額、店名、時間と日付が、その場でユーザーの携帯電話に送信されるので、セキュリティー上も安全であると説明する。さらに国内のどのATMからも現金を引き出すことができる。

このGcash、現在は加盟店でのみ利用可能だが、近い将来さらに多くの店で利用でき、ダバオでもスマートフォン1つで全ての買い物が済ませられる日が来るのかもしれない。