ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は1日(金)、Pasko Fiestaのオープニングセレモニーの際、このクリスマスシーズン、特に子供たちのことを考え、気にかけるよう人々に呼びかけた。
「私たち皆、特に子供たちにとって大切なシーズンです。どのように、ダバオの子供たちの生活や福祉を向上できるかを、この時期に考えてみましょう。私たちがすべての子供たちを幸せにできるのであれば、そして空腹から救ってあげることができるのであれば、それは、このシーズンの後も楽しめるギフトとなることでしょう」と、市長はスピーチした。
市長はまた、「クリスマスは、祝福だけではなく、時間、尽力、そして祈りを、必要としている人々と共有し、与える時期です。オフィスや家などからクリスマスライトを見るだけではなく、私たちの心の中でも見えることを願います」。「クリスマスの準備をしている最中や、祝っている最中でも、人々は、飢餓に苦しむ恵まれない人々のことを忘れてはいけません。ダバオ市民の生活を照らし出す光になりましょう」と話した。
そして、「このホリデーシーズン、すべてのダバオ市民の安全を守るために、家族との時間を犠牲にしている警察や兵士たちのことも心に留めておきましょう。そうすることで、皆が楽しいクリスマスシーズンを送ることができます」とも語った。