【News】第31回ASEANサミットが開幕

第31回ASEAN(東南アジア諸国連合)関連首脳会議が、13日(月)、正式に開幕した。ロドリゴ・ドゥテルテ大統領主催による首脳会議は、朝鮮半島の核戦争の脅威、地域での過激主義のひろがり、南シナ海での領土問題等を含む議題について議論を交わすため、10のASEAN諸国と関連国の首脳が集まった。

前日の日曜日には、パサイ市のSMX Convention Centerにて夕食会が開かれた。ASEANのリーダーに加え、アメリカのドナルド・トランプ大統領、中国の李克強首相、日本の安倍晋三首相、カナダのジャスティン・トルドー首相、アントニオ・グテーレス国連事務総長も皆、フィリピンの正装、バロンを着て夕食会に出席した。

月曜日の午後、ASEANは、アメリカ、中国、日本、韓国との個別の会談を行う。火曜日には、インドとの会談を行う。ASEAN+3(中国、日本、韓国)の首脳たちは、東アジアビジネスカウンシルとの会談ももつ予定。また夕方には、第9回日本・メコン地域諸国(ラオス・カンボジア・ミャンマー・タイ・ベトナム)首脳会議が国連事務総長も参加して開催される予定。

そして火曜日には、ASEANはEUヨーロッパ連合と第40回目となる記念の会議を行う。ASEAN加盟国とオーストラリア、中国、インド、日本・ニュージーランド、ロシア、韓国、アメリカで構成される東アジアサミット(EAS)も続いて開催される。東アジア地域包括的経済連携(RCEP)会議では、ASEAN加盟国とオーストラリア、中国、インド、日本、韓国、ニュージーランドとの自由貿易協定(FTA)について協議する。火曜日の夕方、首脳たちは移住労働者の権利の保護と促進のASEANコンセンサスに署名をする予定。

閉会式では、2018年にASEAN首脳会議が開催されるシンガポールへと議長国を引き継ぐ。