【News】ダバオ市、台風による被災地に基金を放出

ダバオ市の市長であるサラ・ドゥテルテ・カルピオ氏は12月19日、市政府が災害救援基金の一部を大型台風「カイタク」によって被害を受けた被災地への支援として提供すると発表し、基金の提供に向け、市議会と特別な議会を行うとしている。

サラ市長は災害救援基金が9600万ペソあることに触れ、市政府がダバオ市の被災者と、多額ではないものの、今回の台風で影響を受けたビリランとサマルの被災者に対しても使用可能であることを発表している。提供される正確な金額はまだ決定していないが、必要な資料が揃い次第発表されるとしている。

また同市長は、ダバオ市政府の支援を台風の影響を受けた地方自治体に直接提供すると強調した。支援金額は、地方自治体の抱える人口とは被災者の数から計算して割り出されることになる。

さらに同市長は、今回の台風で死亡した被災者の通夜に参列するためビリランを訪れる予定だ。12月16日に上陸した今回の大型台風「カイタク」での死亡者は、東ヴィサヤスだけで42人に上っており、行方不明者は25人となっている。