【News】戒厳令、年末まで延長決定

22日、フィリピンの議会は、現在ミンダナオ島で実施されている戒厳令を2017年12月31日まで延長することを賛成多数で承認した。この件は、今月中旬ドゥテルテ大統領が議会に要請していたもので、依然戦闘が収まらないマラウィ市のIS関連イスラム系過激派組織の鎮圧に向けて、軍からの情報を元に決断している。5月23日に宣言された戒厳令は、当初60日間の予定で、22日が終了予定日であった。

ダバオ市の警察や軍は、この決定に対し、戒厳令の延長及び議会と大統領の決定を支持するという声明を出しているが、一方でダバオ市は、現在、官民で投資の誘致を促進しており、関係組織からは、今後のビジネス進出や投資に影響を及ぼす可能性が高いと、経済的な影響を懸念する声も聞こえている。