【Rustic Kitchen】フィリピンの郷土菓子を楽しめちゃうまったりカフェ

フィリピンのあま~いスィーツ「モロン」とは!?

こんにちは。ダバオッチ編集部です。もうすぐクリスマスですね。フィリピンはカトリック教徒が多数を占める国です。ここダバオでも今月の29日まで、街全体でクリスマス関連のイベントが目白押しで、ショッピングモールでも人人人でごった返してます。今回編集部では、ダバオでは珍しく、フィリピンの郷土菓子を提供するカフェが市民の人気を集めているという情報を聞き、早速取材に伺いました。

今回取材に伺ったこちらのカフェは、日本人には聞き慣れない「チョコレートモロン」という一品が看板商品で大人気なんです。「モロン」というのはここダバオではなく、レイテ島、タクロバン市の有名なスウィーツで、米粉を練ったもので出来ており、中身はチョコレート。それをバナナの皮でくるんだものです。

こちらのカフェは2015年9月にオープン。オーナー夫妻のGilbertさんは2013年11月に「過去に類を見ないほどの規模」とされた台風ヨランダの被災者で、台風被災に会うまでは、レイテ島タクロバン市に居住しており、市内でアメリカンスタイルのレストランを経営していました。しかし、台風の被害は相当なもので、その後ダバオへの移住を決意したのです。

カフェの名前の由来は、ご夫妻が素朴なもの、丸太作りのものが好きだということで、「Rustic」と名付けられました。この名前を象徴するように、カフェは暖かみのある落ち着いたデザインです。こんなカフェで至福の一杯を頂けるのは最高ですね。

木材の温もりが創り出す、柔らかなリラックス空間

こちらのカフェ、インテリアにも力を入れています。ご夫妻の趣味がふんだんに盛り込まれた店内は、木材をメインに、柔らかな照明を取り入れ、棚には花瓶、カウンターにはチョークボードにメニュー。クリスマスも近いので大きなクリスマスツリーが飾られています。

一度は必ず食べてほしい、名物スィーツ

それではお待たせしました、料理のご紹介に行きましょう。オーナーご夫妻はダバオでカフェを開業する以前は、レイテ島でアメリカンスタイルのレストランをやっていたということだけあって、こちらのカフェ、料理もオススメです。
まずご紹介するのが、こちらの一品、『Chicken Cordon Bleu』P195。「チキン・コルドン・ブルー」という言葉が最初に現れたのは、1967年のニューヨーク・タイムズで、実はアメリカのシェフによって今のスタイルが確立されたそうです。鶏胸肉の中に薄切りのハムと、柔らかく溶けやすい薄切りのチーズをはさんで、パン粉をまぶして油で揚げてあります。ボリュームも満点で、うれしい野菜とライス付き!

続いてご紹介するのがこちら、『Tender Lovin Ribs Solo』P220。普通のスペアリブとは全く異なる一品です。何が違うのかというと、肉はとっても柔らかく、甘めに味付けされており、何と言っても柔らかいのでと〜っても食べやすいんです。なので、ナイフと格闘するストレスもありません。(笑)

そして続いて、編集部イチオシのここに来たら絶対食べてほしい一品のご紹介です。その一品とはこちら、『Chocolate Moron』P30。「モロン」はレイテ島タクロバンの名物スィーツです。米粉を練ったものと、チョコレートでできています。バナナの葉っぱで包まれて、いかにもフィリピンらしいキュートであま〜い一品です。

台風被災の苦難を乗り越えた不屈の闘志で

今回、取材に応じてくれたのはご主人のGilbertさん(写真中央)。レイテ島でアメリカンスタイルのレストランを経営しながらも、台風で被災し、ダバオへの移住を余儀なくされましたが、故郷の味をダバオの人にもっと知ってもらおうと、不屈の闘志でお店を再建しました。

「飲食店の経営は本当に一筋縄ではいきません。」と語るご主人のGilbertさんですが、現在のカフェをオープンできたのも、軌道に乗せることができているのも、一番の理解者である奥様の存在とご主人の情熱があってこそのものでしょう。皆さんも是非一度、名物スィーツを味わってみてはいかがでしょうか。

その他のメニューはコチラ。

【基本情報】

店名:Rustic Kitchen(ラスティック・キッチン)
ジャンル:カフェ・レストラン
住所:Door 4&5 Legaspi Suites Davao City
電話番号:0917 323 2571
営業時間:日曜定休日(11:00~22:00)
URL:https://www.facebook.com/Rustickitchenrestaurant/
価格:170~395 php
最終情報更新日:2016/12
地図: