【News】ダバオ市、2026年度から一部小学校で学校給食を試験導入―2千万ペソを予算化

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ダバオ市の一部小学校で、2026-2027年度から学校給食プログラムの試験運用が開始される。提案者であるアントネット・プリンシペ市議会議員が明らかにした。

ダバオ市政府と教育省(以下DepEd)との間の合意覚書(以下MOA)の作成が進められており、現在は市の法務事務所で内容の確認が行われている。

プリンシペ議員は、2026年5月12日の記者会見で、「次回の会合で市とDepEdのMOAを提示する。新年度からの試験運用開始を目指している」と述べた。このプログラムは「プロジェクトALAGA」と呼ばれている。

ダバオ市政府は地方学校理事会を通じて、2,000万ペソの予算を確保した。これはDepEdの既存予算を補完するために割り当てられたものである。

従来の栄養パンやミルクの配布とは異なり、このプログラムでは児童に温かい食事が提供される。当初はセントラルキッチン方式のみを想定していたが、市域の広さを考慮し、ハイブリッド方式が採用されることになった。

サンタ・アナ地区がセントラルキッチンの拠点に選定され、同地区内のバランガイ(行政区)28-C、バランガイ・カピタン・モンテベルデ、バランガイ・レオン・ガルシア、バランガイ23-Cにある各小学校に給食が配送される。

一方で、地理的に孤立した不利な地域(以下GIDA:Geographically Isolated and Disadvantaged Areas)の小学校には、独自のオンサイトキッチンが設置される。バランガイ・スミマオやバランガイ・バントール、バランガイ・マリログ・プロパーなどの学校が対象となる。

GIDAの学校では、幼稚園から小学6年生までの全児童が給食の対象となる。対してサンタ・アナ地区では、栄養不良と診断された児童のみが対象となる。

最終的な対象児童数は、2026-2027年度の入学者数に基づいて決定される。現在は、2025-2026年度のデータを基準としている。

計画策定と献立開発は2025年末から2026年初めに行われた。2026年5月には、調理スタッフを対象とした食品衛生の実習訓練が予定されている。

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