
2025年1月2日、ダバオ・デ・オロ州モンカヨで、2歳のシャイニーヤ・パライソちゃんが火災に巻き込まれ、大やけどを負うという悲劇的な事故が発生した。
父親のブライアン・パライソ氏によると、家族はクリスマスと新年を祝った後、農場の世話やペットの管理をしていたところ事故が発生したという。バイクの燃料タンクの蓋が外れていたため、ガソリンがシャイニーヤちゃんにかかり、その時、アクセルが作動していたため、ガソリンに引火し、シャイニーヤちゃんに火が燃え移ってしまった。
2025年1月8日、シャイニーヤちゃんは手術を受け、右腕と右脚の切断が必要であると医師から勧められた。
家族はシャイニーヤちゃんのミルクやおむつなど、基本的な生活必需品のために経済的支援を求めた。その投稿は多くの人々の心を動かし、その結果、₱42,709.70が集まった。
ブライアンさんは、支援してくれた人々への深い感謝の気持ちを述べている。
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