フィリピンワシ「マガヨン」を殺害した人物に対する賞金がP100,000に引き上げられたと、環境天然資源省ダバオ地方局(以下DENR-Davao)は発表した。
同局は、環境大臣マリア・アントニオ・ユロ=ロイザガ氏が、ダバオ・デ・オロ州知事ドロシー・M・ゴンザガ氏が最初に提示したP50,000にさらにP50,000を追加提供したことを明らかにした。 この賞金の増額は、凶悪な犯罪の犯人を見つけることを目的としていると同局は述べている。 また、マガヨンの殺害者を逮捕するためにDENR-Davaoは法執行機関と継続的に協力している。逮捕を進めるには、一般市民の協力も必要であるという。
犯人に関する情報を持っている人は、09276448394を通じて、またはpenrodavaodeoro@denr.gov.phのメールでDENR-ダバオデオロ州地方環境天然資源事務所に連絡することができる。
マガヨンは銃撃を受けて大量出血により死亡した。獣医師は、その銃創が即席のビー玉銃によるもので、ワシがとまっている間に発射されたと推測されている。
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