移民局は6月23日に、ダバオ国際空港で移民局職員に逮捕された中国人女性が、停職中のタルラック州バンバン市長に関連する移民監視通達(ILBO)に記載されていたことを確認した。30歳の中国人である張潔(Zhang Jie)は、6月23日にダバオ国際空港で晋江行きの便に搭乗しようとした際に拘束され、その後、移民局ワーデンズ施設に収容された。
移民局コミッショナーのノーマン・タンシンコ氏は、彼のオフィスが司法省から6月21日付の3ページにわたる移民監視通達を受け取ったと述べた。これを受けて、職員は司法省による二次検査と確認を実施するよう指示されたという。 タンシンコ氏は、張氏が商業雇用ビザを提示したものの、失業を申告したため、ビザに問題があると疑われ、その後、司法省の人身売買対策省庁間協議会の代表者の指示に基づき、張氏は飛行機への搭乗を禁止された。
雇用先の会社から解雇された外国人は、ACRIカードを返却し、ビザの降格手続きを行う必要があるのだ。現在移民局は、張氏のビザステータスに関する調査を予定している。
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