1月11日、ダバオ市のクロコダイルパークに「ドライブスルー形式のワクチン接種会場」が設けられた。初日には388名が、3回目のブースター接種を受けた。
ダバオ市で新型コロナウイルス対応を担うMichelle Schlosser氏は、ダバオ市災害ラジオにて、今回のドライブスルー形式のワクチン接種会場を無事に解説することができたと報告した。また、さらに多くの人がワクチン接種を受けることができるとも述べた。同氏は、「1日3,000人以上にワクチン接種をおこなったPeoples Parkのときと同じように、できるだけ多くの人に接種をおこなう」と語った。
また、クロコダイルパークの接種会場には三輪自転車やトゥクトゥクで来ることは、安全上の理由でできないとも述べた。しかし、Carlos P. Garcia Highwayであれば、バイクを含めてワクチン接種会場に足を運ぶことができるという。クロコダイルパークのワクチン接種会場は、月曜日から金曜日の午前8時~午後3時に開いており、18歳以上のブースター接種を受ける人たちが対象となる。また、来場者はワクチン接種カード、QRコード(SafeDavao QR)、有効なID、ペンを持ってくるよう求められている。また、会場に入るのに私用車、ジープ、バイク、タクシーで許可されている。