【News】フィリピン観光客の受け入れを決定、ワクチン接種者かつ低リスク国限定で時期は未定も来月再開か?

空港

2021年11月19日(金)、フィリピン観光省(DOT)は新型コロナウィルス省庁間タスクフォース(IATF)がワクチン接種者かつ低リスク国からの観光客の受け入れを原則として承認したと発表した。観光客の受入れ開始時期については一旦は11月22日(月)と発表されたが、すぐに方針を変更し未定とした。しかしながら、今月末までにはガイドラインが発表されることになるという。

観光客受け入れの発表に関して観光省のプヤット長官は、本日午後に新型コロナウィルス省庁間タスクフォース(IATF)と会合を予定しており、観光客受け入れのためのプロトコルについて話し合う予定である、ガイドラインについてはおそらく11月末までに発表されるだろうと見解を述べた。ガイドラインが設定されたのち各関係機関が受け入れのための準備を始めるため、観光客の受け入れ開始は来月からという見方が強まっている。

プヤット長官は、受け入れの条件としてワクチンを完全に接種した者かつ政府が定める低リスク国からだと述べ、条件に該当する観光客の受け入れを許可することで、新型コロナウィルスで疲弊するフィリピン経済や観光業が回復するのに大いに役立つだろうとコメントした。日本は11月15日から11月30日までフィリピン政府が定める低リスク国に認定されている。

現時点で、政府が定める低リスク国は、以下の通りとなっている。

American Samoa
Bhutan
Chad
China (Mainland)
Comoros
Cote d’Ivoire (Ivory Coast)
Falkland Islands (Malvinas)
Federated States of Micronesia
Guinea
Guinea-Bissau
Hong Kong (Special Administrative Region of China)
India
Indonesia
Japan
Kosovo
Kuwait
Kyrgyzstan
Malawi
Mali
Marshall Islands
Montserrat
Morocco
Namibia
Niger
Northern Mariana Islands
Oman
Pakistan
Palau
Paraguay
Rwanda
Saint Barthelemy
Saint Pierre and Miquelon
Saudi Arabia
Senegal
Sierra Leone
Sint Eustatius
South Africa
Sudan
Taiwan
Togo
Uganda
United Arab Emirates
Zambia
Zimbabwe

【コラム】初めてダバオでジープに乗った日のこと(前半)

ニュース記事をもっと見る

Hello world tours

ビザ・レンタカー・通訳・翻訳なら | ダバオの日系旅行会社